溝部脩司教からの贈りもの 105名の証言 [6613]
販売価格: 1,000円(税別)
(税込: 1,100円)
商品詳細
2020年2月27日発売
2016 年2 月29 日、80 歳で帰天された溝部脩司教への思いをそれぞれの時代でかかわった司教、神父、シスター、教え子、協働者たちが綴る。105 名の証言からは神を愛し、人を愛し、共に喜び、共に祈る一人の神父の姿が生き生きと蘇る。
〜編集長からひとこと〜
溝部脩司教が帰天されて4年の月日が流れます。溝部師を知る人たちが、彼との思い出を何か文集にできないかと、2018年8月末に大分カトリック教会内で溝部司教追悼文集企画実行委員会が立ち上がり、105名の証言が集まりました。その一生涯の情熱を青年たちへ注がれた溝部司教の遺志が未来への道しるべとなり、この本を手に取られた方々の心に引き継がれていくことを心より願っています。
〜編集者からひとこと〜
「青年の本質は今も昔も変わっていない、本当に純粋な青年たちがたくさんいます」と言って、晩年に京都で結んだ望洋庵で、若者たちと共に集うことを最後の使命とされた溝部脩司教。その80年の生涯はすべてが人々のためにあったといっても過言ではありません。105名の証言から浮かび上がる溝部脩という一人の神父に、あなたもきっと心を奪われることでしょう。
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溝部脩司教からの贈りもの
──105名の証言──
溝部脩司教追悼集企画実行委員会 編
四六判 並製 264頁 本体1,000円+税
ISBN978-4-88626-661-3 C0016
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■もくじ
はじめに
第一章 大分 ドン・ボスコ学園時代
第二章 調布サレジオ神学院院長、管区長、DBVG 時代
溝部司祭の言葉 アシステンツァの心
第三章 長崎コレジオ時代
第四章 仙台司教時代
第五章 高松司教時代
溝部司祭の言葉 望洋庵について
第六章 望洋庵
第七章 帰天 そして、これからの望洋庵
溝部司祭の言葉 若者と共に
あとがき
フランシスコ・ザビエル溝部脩 年譜