無原罪の聖マリア

イエスの母であるマリアが「無原罪の聖マリア」と呼ばれるのは、マリアがその母であるアンナの胎内に宿ったときすでに罪の汚れから守られていたこと(=無原罪)を記念しています。
絵画や聖像では、無原罪を象徴するマリアは、白い衣と青いマントをまとい、地球の上に立って、悪の象徴である蛇を踏んでいる姿で多く描かれています。
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