証し人として生きる 溝部脩司教説教集 [4626]

証し人として生きる 溝部脩司教説教集 [4626]

販売価格: 1,000円(税別)

(税込: 1,100円)

在庫なし

商品詳細

混沌とした現代世界に向けて、教会が心を一つにしてメッセージを与え続けられるように信徒を導く溝部脩司教。
聖書のみことば、信仰者の生き方をとおして、温かく心にしみ、ときに勇気を奮い立たせる33編の説教集。

--------------------------------------

証し人として生きる
溝部脩司教説教集

溝部脩 著
B6判並製 204頁
本体1,000円+税
ISBN 978-4-88626-462-6 C0016

--------------------------------------


■目次
すべての人のために
軛を断ち切って
苦労をとおして到達するところ
「あなたがたが彼らに食べる物を与えなさい」
誰のために捧げるか
分裂をつなぐ
七の七十倍まで赦す
一生添い遂げてみる
自然になるまで愛する
毎日の生活を生きる
主のもとに刻み込まれる一日
主が共におられる
平和のつくり手
本当に王なのか
従順と一致
アガペー、無私の愛に生きる
生きる者に残されたメッセージ
「教会の母」マリア
聖霊の賜物によって
神が望まれる愛を築く
宣教師として生きる
平和の思いを語り継ぐ
泣きながら歩いていく人
幸せになるためには
成熟した対話
現代社会に立ち向かうことば
すべての人のためのパン
わたしの思いでなく、思し召しのままに
新しい命へ
ガリラヤに戻る
自発的に信仰を生きる
すべての人に開かれた教会
初期教会の一致と発展



■ 著者
溝部 脩(みぞべ おさむ)
カトリック高松教区名誉司教、京都「望洋庵」庵主。1935年生まれ、64年イタリアにて司祭叙階。ローマ教皇庁立グレゴリオ大学史学部博士課程修了後、上智大学文学部日本史学科博士課程修了。2000年、カトリック仙台教区司教、04年、高松教区司教を経て、12年司教引退後、カトリック西陣教会で「望洋庵」を立ち上げ青年への司牧に努める。2016年2月29日帰天。