フランシスコ・サレジオと共に歩む 神への道のり [5623]
商品詳細
宗教改革の時代に、司牧者として活躍した聖フランシスコ・サレジオの霊性を通して、日常で神に近づくためにはどうしたらいいかをとく。「カトリック生活」の人気連載に加筆、修正を加え、各項に黙想のヒントも掲載。黙想の手引きとして最適の一冊です。
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浦田慎二郎 著
新書判並製 238頁
定価:本体700円+税
ISBN978-4-88626-562-3 C0216
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■目次
・はじめに
・道のり(1) 「信心生活」とは?
・道のり(2) 祈りについて
・道のり(3) 徳・謙遜・柔和
・道のり(4) 日常生活の中で
・道のり(5) 霊的生活の中で
・道のり(6) 道のりへの気持ちを新たにすること
・道のりの最後に
・資料編 黙想の方法
・サレジオの生涯
・おわりに
◎著者 浦田慎二郎 うらた・しんじろう
サレジオ会司祭。1971年生まれ。幼児洗礼。洗礼名はミカエル。中学2年生のとき川崎のサレジオ会小神学校に入り、司祭を志す。2003年司祭叙階。調布サレジオ神学院で5年間おもに志願生を担当し、ローマに留学。教皇庁立サレジオ大学神学部霊性神学博士課程修了、神学博士。専門はドン・ボスコ研究。現在、カトリック下井草教会に隣接するSITEC(サイテック:研修施設)館長。サレジオ会日本管区編『ドン・ボスコのことば100』(ドン・ボスコ社)では監修を務める。
◎聖フランシスコ・サレジオ
1567年フランス・サヴォアに生まれる。ジュネーブの司教。宗教改革の混乱の中、カルヴァン派をカトリックの信仰に再び呼び戻すことに尽力。カトリックのジャーナリスト、著作家たちの保護者。