ペトロ岐部と187殉教者 歴史・巡礼ガイド [4657]

ペトロ岐部と187殉教者 歴史・巡礼ガイド [4657]

販売価格: 1,000円(税別)

(税込: 1,100円)

在庫なし

商品詳細

2007年1月号から2008年8月号まで「カトリック生活」誌で連載された「一八八まるちれすの地を訪ねて」に、よりくわしい解説、新たな資料写真や巡礼地案内を添え、殉教についてのカトリック教会の教え、列福豆知識、殉教と時代背景、キリシタンの信仰、などの記事を加え、装いも新たな充実の一冊となりました。


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オールカラー B5判 並製 127ページ
定価:本体1,000円+税
ISBN 978-4-88626-465-7 C0416

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主な記事

歴史・巡礼ガイド
第I部 教会、家族の絆
(八代、京都、生月、小倉、日出、熊本、有馬、島原・雲仙、米沢の殉教者たち)
第II部 信徒使徒職の鑑
(メルキオール熊谷元直、ミカエル薬屋、ニコラオ福永ケイアン、ヨハネ原主水など)
第III部 生涯をささげつくした司祭たち
(ジュリアン中浦、ディオゴ結城、トマス金鍔、ペトロ岐部)

その他
・「188殉教者の生き様に学ぶ」 列聖列福特別委員会委員長 溝部脩司教に聞く 
・「殉教とは何か? カトリック教会の教えから」
・「188名の殉教者たちを生んだ時代背景」
・「ペトロ岐部からのメッセージ」 川村信三 
・「キリシタン信徒の祈りと生活」 デ・ルカ・レンゾ 
・「聖人は教会の豊かさなのです」 平林冬樹 
・「ペトロ岐部神父のテレホンカード」 金子賢之介 
・「信仰を伝え続けてきた人々の『聖』――ガルシア・マルケスから」 八木美穂子 
・「仮想座談会(於フランス)聖なるものの更新
  ――21世紀日本の殉教者列福は世界で意味をもち得るか」 竹下節子、 など

他の写真