イタリア製 ご絵 聖カタリナ(シエナ)おとめ 教会博士 4月29日(400-204) [71903003]

イタリア製 ご絵 聖カタリナ(シエナ)おとめ 教会博士 4月29日(400-204) [71903003]

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イタリア製 ご絵 聖カタリナ(シエナ)おとめ 教会博士 4月29日(400-204)


100×55mm

4月29日 聖カタリナ(シエナ)おとめ 教会博士 (記念日)

神への愛、十字架につけられたキリストの観想、教会への奉仕、典礼は聖カタリナの生涯と活動をこのように要約している。 

1347年にシエナに生まれ、33年後(1380年)にローマで死去したカタリナ・ベニンカーザは、じつに非凡な人物といえよう。

聖ドミニコを父と仰ぐ彼女は、 ひじょうにけんそんで、しかも第一級の神秘家に数えられるほど熱愛にもえ ていた。

それゆえ、当時の教会のドラマを己が存在のもっとも深いところで生 きるようになったのである。

そのドラマとは、彼女が「地上のやさしいキリストさま」と呼んでいた教皇のローマからの退去、

西方教会の大分裂のはじまり 、聖職者の堕落、イタリアの諸都市間の絶え間ない不和と各都市における

党派争いであった。

きびしい禁欲を決してゆるめることなく、キリストのおん傷の中に全くひそみ隠れていた観想者のカタリナは、

自分の大切な務めを 忘れた司祭たちには、主がどれほどの代価を払って彼らをあがなわれたかを

はばからずに思い出させ、相争う党派に向かっては和解を懇願するので あった。

彼女はグレゴリオ11世教皇のもとに赴いて、「教皇はアビニヨンの丘からではなく、

ローマの丘からその群を見守らなければならない」と告げた。女性の進出を心にかける20世紀の教会が、

シエナの聖カタリナに教会博士の称号を贈ったのもふしぎではない。