なぜ神を信じるのか　希望の根拠を求めて（絶版） [3971]

ジョバンニ・マルティネッティ　著
柳澤満貴子／佐倉泉　共訳

四六判　並製
367ページ
ISBN4-88626-397-1 C0016
2005年3月27日初版発行

思想・哲学・科学・神学、そのどれもがめざましく発展していく中、
本当の信仰とは何かを問いかける一冊。

目次
序　だれかが見つけてくれるのを待つ女性

第一部　神は存在するのか

第一章　信仰は直観、恵みであると同時に理性的でもある
第二章　人間学を通して神に至る道――信仰と人生の意味
第三章　宇宙論を通して神に至る道――信仰と自然の調和
第四章　哲学と道徳を通して神に至る道
第五章　神は宇宙ではない
第六章　苦しみを通して神に至る道

第二部　神は私たちに語るのだろうか

第七章　啓示を通して神に至る道――福音書の史実性
第八章　美しい道――キリストの姿
第九章　誤解される神
第十章　社会学と信仰
第十一章　家庭を通して神に至る道
第十二章　共同体的な愛の道――教会
第十三章　体験的な信仰

結論