暗夜 [0062]

暗夜 [0062]

販売価格: 1,500円(税別)

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★ 2020年3月27日 再入荷★

 

神秘神学の頂点、十字架の聖ヨハネの名著「暗夜」待望の新訳。

「「暗夜」の教説を理解するには、福音書の次の言葉に照らすとよい。

すなわち、「自分を捨てて十字架をになう」と。

この言葉の意味を考えると、「暗夜の道」は「十字架の道」に他ならないことがわかる。

自分を捨てて十字架をになうとは、神のゆえにすべてを退け、十字架となるものを選ぶというラディカルな要求がこめられている。

十字架の聖ヨハネが述べている暗夜の教えは、福音のこの言葉に含まれた教えである。」

(カルメル会司祭 チプリアノ・ポンタッキョ 序文より抜粋)

 

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 暗 夜

十字架の聖ヨハネ 著

山口カルメル会 改訳

新書判 並製 310頁

ISBN978-4-88626-006-2 C0016

定価:本体1,500円+税

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■目次
 序
 緒言
 霊魂の歌
 神との愛の一致の道における 霊魂のありさまと手段を述べた歌の説明を始める


第1編  感覚の暗夜について
 解説
 第1章 第一行目を掲げ、初心者の不完全について語り始める
 第2章 傲慢の習性に関して、初心者がもっているいくつかの霊的不完全について
 第3章 初心者のうちのある者たちが 第二の罪源である霊的貪欲に関して、
      常にもっているいくつかの不完全について
 第4章 これらの初心者が 第三の罪源である邪淫に関して
      普通もっている不完全について
 第5章 憤怒の悪徳に関して、初心者が陥る不完全について
 第6章 霊的貪食に関する不完全について
 第7章 霊的嫉妬および怠惰に関する不完全について
 第8章 第一の歌の第一行目を解説し、暗夜について説明し始める
 第9章 霊的な人が、この感覚の夜と浄化の道をたどっていることを知る印について
 第10章 この暗夜の中で これらの人びとのとるべき態度について
 第11章 歌の三行の解説
 第12章 この夜が霊魂にもたらす益について
 第13章 この感覚の夜が霊魂にもたらす他の利益について
 第14章 第一の歌の最後の行の説明


第2編  霊の暗夜について
 第1章 霊の暗夜について論じ始め、それがいつ始まるかについて述べる
 第2章 これらの進歩した人びとにつきものの他の不完全について続けて論じる
 第3章 これより後のことのための注
 第4章 第一の歌とその解説
 第5章 歌の第一行目を掲げ、この闇に包まれた観想が、なぜ霊魂にとって、
      夜であるばかりでなく、苦しみ、拷問であるかを説明し始める
 第6章 この夜の中で霊魂が忍ぶ苦しみの他のありさまについて
 第7章 同じ主題を続け、意志の他の苦悩や試練について述べる
 第8章 この状態において霊魂を悩ます他の苦しみについて
 第9章 この夜は霊に闇をもたらすとはいえ、それはどれほど 霊を照らし、
      霊に光を与えるためのものであるかについて
 第10章 比喩によってこの浄化を根底から説明する
 第11章 第一の歌の第二行目を解説し始める。あのような辛い苦しみの実として
      霊魂はどれほど激しい神の愛の熱情のもとにいるかを描写する
 第12章 この恐ろしい夜は、どれほど一つの煉獄であるか。
      また、神の英知はこの夜において、どれほど地上の人間を、
      天上の天使たちを浄め照らされるのと同じ照らしをもって照らすか、ということについて
 第13章 この観想の暗夜が霊魂の中に引き起こすその他の快い効果について
 第14章 第一の歌の終わりの三行を記し、それを説明する
 第15章 第二の歌とその説明
 第16章 霊魂は闇の中にあっても どれほど安全に歩むかを説明する
 第17章 この暗い観想がどれほど秘密なものであるかを説明する
 第18章 この秘密の英知が、またどうして「梯子」でもあるのかを説明する
 第19章 聖ベルナルドと聖トマスに従い、神的愛の神秘の梯子の十段階を説明し始める。
      初めの五段階について
 第20章 愛の他の五つの段階について述べる
 第21章 「装いを変え」という語を説明し、この夜において霊魂がする変装の色について語る
 第22章 第二の歌の第三行目を説明する
 第23章 第四行目を説明する。この夜において霊魂が置かれる感嘆すべき隠れ家について述べる。
      また、どのようなわけで、悪魔は他の非常に高いところには入れても、
      ここには入れないか、について語る
 第24章 第二の歌の説明を終える
 第25章 第三の歌を説明する

 

■著者 十字架の聖ヨハネ(1542-1591)

カトリック教会の聖人、教会博士。男子跣足カルメル会を創立。16世紀を代表する神秘家。主な著作に『カルメル山登攀』『暗夜』『霊の賛歌』『愛の生ける炎』(いずれもドン・ボスコ社)など。