ベルナデッタとロザリオ [4671]

ベルナデッタとロザリオ [4671]

販売価格: 1,000円(税別)

(税込: 1,100円)

在庫あり
数量:

商品詳細

ロザリオの祈りだけを知るルルドの貧しい少女ベルナデッタに、聖母マリアは、罪人である私たちを極みまで愛された御子イエスの愛と、御父のいつくしみを教えられた。ロザリオの祈りを通して、自らの苦しみを人びとの回心のために捧げきった聖女の言葉と霊的な道をたどる。
ルルドの聖母ご出現150年を記念して新装復刊。ベルナデッタの祈りと単純・素朴な生きかたに迫る名著。


----------------------------

アンドレ・ラヴィエ 著
四六判並製 206ページ
定価:本体1,000円+税
ISBN978-4-88626-467-1 C0016

----------------------------

■目次

ボリーの粉ひき小屋からマッサビエルへ
・「わたしは、ロザリオの祈りしか知りませんでした」
・「ご出現」のロザリオ
・「ロザリオの学び舎」から初聖体まで

マッサビエルからヌヴェールへ
・「恵みあふれる聖マリア」のみ跡に従って

ヌヴェール
・「閉ざされた園 封じられた泉」

スール・マリー・ベルナールの歩んだ「平凡な道」
・「わたしにとって生きるということは、キリストである」
・「わたしはわたしの心の愛するものを探そう」
・聖母のように――恵みに対する素直さ――
・「もう迷うことのないように」
・「愛は火の矢 神の炎」

極みのとき
・「そしてわたしはあなたに愛をささげよう」

聖ベルナデッタ わたしたちに祈ることを教えてください



■著者 アンドレ・ラヴィエ
イエズス会司祭、文学博士。特に資料批判(ロヨラのイグナチオ、サレジオのフランシスコ、ベルナデッタ等)、霊性の分野における研究の専門家。