5/19「聖霊降臨の主日」特集

「聖霊降臨の主日」は、使徒たちが聖霊を受け、教会と宣教活動が始まったことを祝う祭日です。聖霊は、父と子とともに、三位一体の神の一つの位格で、宇宙万物の造り主である父なる神と、その父から生まれ人となった独り子イエスとの絆です。典礼暦の上では、聖霊の派遣によって神の救いの業が全うされたこの日で復活節が終わります。

聖霊は鳩に象徴されることが多く、鳩とともに7つの炎や7つの光が描かれます。それは洗礼を受け神の子とされた人に恵まれる「聖霊の七つの賜物」、すなわち「知恵」「理解」「判断」「勇気」「知識」「孝愛」「畏敬」を表しています。

堅信の秘跡はこの聖霊の賜物を豊かに受ける恵みの時です。成人で受洗した方は洗礼と同時に、幼児洗礼や子どものころに受洗した方は、洗礼から時間をおいて堅信を受けることが多いでしょう。堅信は原則として司教が授けます。自分は堅信を授かっているかどうか不明の場合は、所属教会にお聞きになってみてください。

聖霊を受ける恵みは大変力強いものです。聖霊に支えられ導かれて、まことのキリスト者として歩んでいくことができますように心を合わせて祈りましょう。
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