今日の福音朗読はヨハネ11章19-27節とルカ10章38-42節のどちらかを選ぶようになっています。 私はルカを選びました。ここでの状況設定は、イエス様が「ある村」にお入りになり、「マルタという女」がイエス様を家に迎え入れたというものです。ヨハネではイエス様とこの姉妹はとても親しい間柄であるのに、ルカではそうではありません。大したことではないかもしれませんが、何となく気になるところです。 さてマルタはイエス様にマリアにも働いてくれるようにお願いしますが、イエス様は「必要なことはただ一つだけである」とマルタを戒めます。イエス様への仕え方が、神のみ言葉を聞く仕え方と、奉仕による仕え方の二つがあるとしたら、奉仕によって神のみ言葉を聞く暇もないようなことになってしまうのは本末転倒であるということでしょう。 しかし本当の奉仕は神のみ言葉を聞くことなしに行えるはずがありません。
kita