ルカ福音書によるイエスの受難 [2752]

ルカ福音書によるイエスの受難 [2752]

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いうまでもないことであるが、イエスの受難はキリスト教徒にとって大きな意味を持っている。

しかしながら、各福音書においてその描写あるいは受難観には共通のものとそうでないものがある。本書は御受難会司祭であり聖書学者である著者による各福音書におけるイエスの受難の考察である。

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ドナルド・シニア 著
西井 愛子  訳
石川康輔 監修

326ページ 195×135mm

定価本体1,700円+税

ISBN 4-88626-275-2 C0016

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■目次

序文

第一部 イエスの死の準備
ルカの物語の枠組み
ナザレでの序曲
受難に導く種々の要素

第二部 イエスの受難
ルカの受難物語の大要
1、裏切り――イエスに対する陰謀はしかるべく設定される(22・1〜6)
2、過越――弟子たちとのイエスの別れ(22・7〜38)
3、オリーブ山――祈りにおけるイエスの苦闘(22・39〜46)と逮捕(22・47〜53)
4、大祭司の家で――否認(22・54〜62)と侮辱(22・63〜65)
5、イスラエルの指導者たちによる拒絶――最高法院の前でのイエス(22・66〜71)
6、裁判――ピラトによる尋問(23・1〜5)、ヘロデの前への出頭(23・6〜12)と宣告(23・13〜25)
7、十字架への道(23・26〜32)
8、はりつけと死(23・33〜49)
9、埋葬(23・50〜56)
苦しみから栄光へ――ルカ福音書の終わり

第三部 イエスの受難――ルカのメッセージ
1、受難とルカの描くイエス
2、受難と暗闇の力
3、受難と共同体
4、受難と死の意味

あとがき